首の疲れが招く不調。

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首の疲れが招く不調とは…

首は常に大きな頭(約6キロ)を支えているので、首に負担のかかる姿勢を長時間取ることにより血の巡りが悪くなって筋肉が固まり、首や肩に痛みやコリが発生します。

首には、太い血管や神経が通っています。そこに負担がかかれば体温調節、呼吸や消化、血液を全身に巡らせるなど、あなたの健康を維持するために必要な働きを担っている自律神経にも影響を及ぼし、様々な不調を引き起こす事になります。

症状としては、疲労感・頭痛・からだの冷え・代謝が悪くなる・便秘・肌荒れ などがあり、女性にとっては気になる症状ばかり…また、自律神経が乱れると、不眠・耳鳴り・イライラ・憂鬱や不安、気分が落ち込むなどココロの健康にも影響が出てきます。

首を温めて、不調を改善していきましょう!

美容室などで首の後ろにホットタオルをあててもらった経験はありませんか?

ついつい居眠りしてしまうくらい気持ち良いですよね。

首を温めるという行為は単なるリラクゼーションだけではなく、人の心や身体に対してしっかりとした効果が期待できます。

首を温めると血の巡りがよくなり、滞っていた疲労物質などが流れやすくなりコリを和らげていきます。

さらに血液とともに酸素や栄養も全身に届けられるようになり、免疫力がついて風邪予防にも繋がります。

血の巡りが良くなることで自律神経が整い始めると冷えなどの症状も改善され質の良い睡眠が得られるようになるので、美肌効果も期待できて良い事ずくしなんです

まずは手軽に自宅で作れるホットタオルなどで首の後ろを温めてみましょう!

【ホットタオルの作り方】

タオルを水で濡らしよく絞ります。
それを電子レンジで30秒~1分ほど温め、首の後ろに当てます。
※熱すぎる場合は、やけどをする場合があるので少し冷ましてから使用しましょう。

ネックウォーマーの着用もおすすめ◎
電気もカイロも使わず首元を温かくしてくれるネックウォーマー。薄手のものをバッグの中に1枚入れておくと、映画館やバス、電車などエアコンが効きすぎた場所でサッと取り出して着用できるのでとても便利です。

冬場は室内でネックウォーマーで首元を温めておけば防寒になり暖房器具の電気代節約にもなりますよ♪