脱毛後に赤みが…どうする?

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脱毛をすると、刺激によって肌が赤みがかった状態になることがあります。
これは、日焼けと同じような軽度の炎症が起きているサインです。
脱毛した多くの人に見られる現象なので、通常はあまり心配することはありません。

赤みといっても、毛穴が赤くなっている状態なのか肌まで赤くなっている状態なのかによっても落ち着くまでの期間が異なります。
毛穴が赤くなっているだけの状態なら数日でおさまることがほとんどです。

一方肌まで赤くなっている場合は、より時間がかかることもあります。
敏感肌の人は通常よりも伸びるケースもありますが、ほとんどの場合は1週間ほどで赤みが落ち着くことが多いようです。

脱毛した部位は、日光や熱いシャワー、湯船、こたつや床暖房などで温めすぎないようにしましょう。
脱毛した部位を温めると、ヒリヒリしたり赤みの原因になったりする可能性があります。
脱毛後は肌が熱を持っている状態なので、日焼けした時と同じように冷たいタオルなどで冷やすのが良いです。

肌が火照っている状態が続く場合など、保冷剤や氷を使う時は、冷やし過ぎることもあるので、タオルに包むなどして調整するようにしましょう。

脱毛をすると肌にダメージがかかるので、脱毛後は充分な保湿をして肌をゆっくりと休ませることが大切です。

赤みは肌が軽い炎症を起こしている状態で、通常なら数日から1週間ほどで引くことがほとんどです。

それ以上赤みが長引く場合は、他の肌トラブルを起こしている可能性もあるのですみやかにサロンに相談しましょう。
肌への色素沈着などを防ぐためにも、専門家の意見を聞いてできるだけ早く処置をすることがポイントです。

脱毛後に赤みが出ても慌てずに、冷やしたり保湿したりといった必要なケアをきちんと行って肌を鎮静させることが大切です。

それでも赤みが長期間引かない場合は、早めに脱毛したサロンに相談しましょう。