こんにちは、りみあです。
今日は水分補給に適した飲み物のお話です。
水とお茶のどちらにも水分は含まれていますが、その成分には大きな違いがあります。お茶は水の中に成分を抽出して作るため、水にはない成分を一緒にとれるメリットもあります。
しかし、お茶の種類によっては水分補給を邪魔するものもあります。おいしく味や香りを楽しんで飲めるお茶ですが、メリットもあればデメリットもあるもの。
そのため、純粋に水分補給をするためであればお水を選んだほうが、きちんと体に水分を取り込めると言えるのです。
例えば日本の水道水は軟水で、吸収の妨げになる恐れのあるミネラルは少量しか含まれていません。しかしお茶は成分が抽出されて水やお湯の中に溶け込んでいるので、体の中に入ると水分の吸収を邪魔することもあるほか、消化しづらく体に負担がかかってしまう成分もあります。
その点、不純物がほぼない純水であれば体に負担が少なく、毎日の水分補給にはぴったりです。スポーツ系の部活動を行なっている中学生、高校生にお茶を持たせているお母さんもいるかもしれませんが、スポーツにとってお茶は大事な水分補給の邪魔になりかねないので注意しましょう。
また、お茶は味や香りがついているので飲みやすいため、毎日こまめに飲むなら楽しくおいしく飲めるものを選びたいかもしれません。しかしお茶は水分以外に様々な成分が含まれているため、水分吸収の妨げの恐れや摂り過ぎによる悪影響が出る恐れがあるのです。
水分補給としてお茶を飲む場合には、ノンカフェインの麦茶がオススメです。
麦茶の特徴
麦茶は穀類の麦から作られているお茶です。そのため、カフェインを多く含むコーヒーや緑茶、紅茶とは異なりカフェインが含まれていません。
カフェインには興奮作用や利尿作用があるため、カフェイン摂取量を控えたいときに麦茶はオススメです。身体に影響を与える成分などを含まないため、小さな子どもや妊娠中の女性でも安心して飲むことができます。
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