前屈型の腰痛とは?

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こんにちは、桃です

本日は中腰になると腰が痛い!前屈型の腰痛とは?のお話です

前屈型の腰痛は、一日中机の前に座っていたり運転をしている人、前かがみ・中腰で作業をしているなど人に多く見られる不調で、子供の世話や家事などで「かがむ」動作が多くなるママも悩まされがちに。

長時間、前かがみや中腰の姿勢をとり続けることが腰痛の出現につながるとされています。

こういったふだんの姿勢に加えて、無理な動作も前屈型腰痛を招く要因となります。

ぎっくり腰などがそれにあたります。例えば、重い荷物を持つ時に腰だけを曲げて、膝を曲げないで持ち上げる姿勢は良くありません。

また、重いものを持っていなくても、筋肉が疲労などで硬直している時に、急にひねったりする動作をとれば、腰椎付近の筋や靭帯を痛める原因となるのです。

長時間同じ姿勢を続けることで筋肉が疲労したり、無理な動作によって椎間板や靭帯などに負担を与えてしまったりすることが、前屈型の腰痛の原因。

また、精神的な要因も関係するともいわれており、ストレスが腰痛の原因のひとつであるとも考えられています。

前屈型の腰痛は、整体や骨格矯正などで姿勢を矯正すれば痛みが和らぐ可能性があります。

また同じ姿勢を取り続けるような場合は、できるだけ頻繁に姿勢を変えるように心がければ、筋肉の硬直による腰痛の予防につながります。

荷物を持つときなども、日頃から姿勢に気をつけていれば、ぎっくり腰などの急性の腰痛を避けることができるでしょう。

なお、筋肉疲労による腰痛の場合、マッサージ・リラクゼーションなどの施術を受けて筋肉が柔らかくなれば、正しい姿勢も取りやすくなりますので、違和感を覚えたらサロンを利用することも有効な予防法となるでしょう。

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