・気温の低下などで、水分摂取が減少する
・乾燥すると、目に見えない汗の不感蒸泄(皮膚や呼吸からの蒸発)の水分が失われる
・感染症による下痢や嘔吐での水分不足
・暖房器具を使用すると、湿度が下がり乾燥した環境になる
等の理由から冬でも「かくれ脱水」を引き起こす可能性があります。
かくれ脱水の症状…
・皮膚がカサカサする
・口の中がねばつき、喉が渇きやすくなる
・便秘がひどくなる
・足の付け根がむくむ
・手足が冷たい
・舌の赤みが強い など。
かくれ脱水の予防法…
・1日に約1.2リットルの水分を摂る
・部屋の湿度を50～60％に保つ
・2～3時間に一度は室内の乾燥を防ぐため換気をする
気が付かないうちに体内の水分が失われて脱水症を引き起こす場合などもあるので意識して注意しましょう。
