凝りの原因

staff blog

こんにちは。あやです。日々、身体のどこかに凝りを感じる人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?今日はそんな凝りについてのお話です。

そもそも、凝りとは局所的に筋肉を使った場合の筋肉疲労のことです。ほかに、体の歪み、内臓の病気なども、こりの原因として考えられます。

デスクワークや縫い物のように、同じ姿勢でじっとしているのも原因の一つ。それから、頻繁に赤ちゃんを抱っこしたり下したりする子育て中の方や、一日中フライパンを振っているシェフの方など、同じような動作を続けることも局所的な筋肉の疲労となり、凝りの原因になります。凝りというと動かさないことが原因だと思われがちですが、同じ部分を使いすぎるのもよくないのです。要するに、静止し続けたり、動かし続けたりして特定の筋肉が頑張りすぎると、そこだけ張ったようになります。これが、一般に凝りといわれる状態です。

不思議なのが、同じようにデスクワークをしていても、常に肩が凝っている人と、全く凝らないという人がいます。その違いは何なのでしょう。肩が凝りやすいタイプってあるのでしょうか。その人の体の使い方であったり、仕事以外の時間の過ごし方、体質の違い、体が冷えていないか、ストレスがあるかないかも、凝りに関係してきます。

ちなみに多いこりの一つとして肩凝りがあります。肩凝りを抱えやすいといわれるのは、なで肩、筋肉が少ない人が多いです。特に、首が細く筋肉が少ない傾向にある女性は、どうしても肩が凝りやすくなります。

そもそも、左右で8キロといわれる腕がぶらさがり、約4キロといわれる重たい頭を支えている人間は、首、背中、肩などが凝りやすい宿命にあります。

その凝りをそのままにせず、ケアすることが大事です。自分でケアできるのが金銭的にも時間的にも一番なのですが、それで楽にならない場合はマッサージやリラクゼーションに行くのも良いと思います。アスリートのも、筋肉を使った後はマッサージを受けます。

病気などから来る凝りもある為、慢性的な凝りや外科的治療が必要な物などは医療機関にご相談をお願いします。

日々の生活で酷使しているご自身の体に目と心を向けて長くお付き合いしていける心地よい体づくりとメンテナンスをしていきたいですね。当店でお役に立てることがあるかと思います。

本日も24時まで受付いたしております。是非お越しください。