ぎっくり腰のメカニズム

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こんにちは、桃です

本日はぎっくり腰のメカニズムについてのお話です

ぎっくり腰とは?

『ぎっくり腰』とは、ある瞬間をきっかけに、急に強い腰痛を発症することです。本来の疾患名は『急性腰痛症』といいます。

腰椎の骨自体や関節、靭帯、椎間板、筋肉といった腰部周囲のなんらかの組織に圧迫、捻り、伸張などのストレスがかかり、炎症を起こした状態を指します。

ぎっくり腰の原因
原因となる動作には、転倒して尻もちをつくこと、重たいものを持ち上げることなど、負荷の強い動作があげられます。このほかに腰を曲げたり、反らしたり、捻ったりするなどの普段当たり前にしている動作も含まれます。

さらには、首の寝違えのように、朝起きたら急に腰が痛くて動けないということもあります。

負荷のかかり方は、原因となる動きによって異なります。

ぎっくり腰の症状
症状は炎症を起こしている組織や程度によって異なり、軽度のものであれば、身体を反らしたとき、曲げた時など、決まった動きのときのみ痛みを感じます。

重度の場合は、座っている・立っているときや、横になって安静にしているときでも、痛みを生じます。

多くの腰痛は、日頃のセルフケアによって予防することができます。

逆に、全くケアを行っていない場合には、誰でもぎっくり腰になる可能性が高まってしまいます。

予防のために日々ケアに時間を割くのは、モチベーションの維持が難しいですが、発症してから治すよりも予防の方がはるかに楽であることを知りましょう

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