お尻の凝りの原因とは?

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こんにちは。あやです。最近お尻が凝ってるお客様が多くいらっしゃるのでお尻の凝りの原因についてお話したいと思います。皆さんはお尻、凝っている感覚ありますか。触られて初めて凝っていることを実感するお客様もいらっしゃいます。お尻が直接痛いのではなく、長時間のデスクワークや姿勢の悪化、運動不足等により「腰が痛い、腰に違和感がある」という方も多いのではないでしょうか。実は、こういった腰の痛みもお尻のこりをほぐすことで改善されるケースも珍しくありません。ぜひお尻のこりをほぐして腰痛予防に活用してください。

 ●お尻のこりが生じる原因について

1、長時間のデスクワークが原因
長時間のデスクワークが続くと、お尻の筋肉が伸縮する機会が減り、どうしても血流が滞りがち。すると、血行だけでなくリンパの流れが悪くなり、お尻のこりにつながります。特に、腰椎の下に位置する仙骨と股関節を結ぶ「梨状筋(りじょうきん)」が、凝り固まってしまうと、お尻から腰にかけてこりや痛みが発生することもあります。長時間同じ姿勢でいるということは、血流の滞りが悪くなり、こりの原因につながりますので要注意です。

2、運動不足が原因
お尻に生じるこりは、お尻にある筋肉の血流が滞り、筋肉が凝り固まることで発生します。筋肉が凝り固まる要因として、運動不足も代表的。運動不足が続くと、筋肉を使う機会も減り、血流が滞ります。それだけでなく、筋肉を使わないことで基礎代謝も下がり、ますます血流が滞りやすい状況に。このような負のスパイラルに陥ってしまうと、お尻のこりだけでなく、腰の痛みにも発展します。適度な運動を心がけて、筋肉をほぐし血行をよくすることが重要です。

 3、無理な姿勢が原因
ここで言う無理な姿勢とは、介護職や工場などの勤務で、重い物を持ったり、人を移動させたりと腰を曲げた状態をキープすること。こういった姿勢を続けると、腰付近の筋肉が常に張ったままとなり、こりにつながります。無理な姿勢をキープし続けると、慢性的なこりだけでなく、腰椎椎間板ヘルニアなどの原因にもなりかねません。無理な姿勢を続けるのではなく、姿勢を戻し、休憩を挟むことが重要です。

お尻はなかなか自分では上手に届かない部位の一つ。本店のタイ古式マッサージで是非お尻の凝りをほぐしにいらしてくださいね。本日も24時まで受付いたしております。お待ちしております。