好転反応

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こんにちは、桃です

施術を受けたはずなのに、その翌日、施術を受けた箇所が悪化したり、急な熱を発症したことはありませんか?

もしかしてそれ、好転反応かもしれません。

好転反応とは体の悪いところが回復する過程で、もともと悪かった箇所がさらに悪化したり、体の具合がいきなり悪くなることをいいます。

好転反応は東洋医学の用語としてよく知られ、その種類には4つの種類と症状があるといわれています

・弛緩反応<症状>急激な倦怠感、疲れ、発熱

・過敏反応<症状>体全体の痛み、かゆみ、汗をかく。治療した箇所の炎症、かゆみ、痛みなど

・排泄反応<症状>吹き出物、発疹、ニキビ、尿の色が濃くなる、下痢が起きるなど

・回復反応<症状>発熱、吐き気、腹痛、だるさ、女性の場合は悪血(おけつ)

「好転反応かも」と思って回復するだろうと期待し、2〜3日以上症状を放置しておくことは危険です。

好転反応はあくまで根拠のないものなので、症状が重い場合、2〜3日経過しても一向に症状が良くならない場合にはすぐに医療機関に行くようにしましょう。

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