夏バテとは「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。
私たちの体は、自律神経の働きによって、厚さを感じると汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保っています。
しかし、室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れてしまします。
自律神経の不調は、体内のさまざまな機能に影響を及ぼすため、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感など、いわゆる夏バテの症状が出てくるのです。
また、発汗による水分不足やミネラル不足、寝苦しさによる睡眠不足も夏バテの原因になるとかんがえられています。
夏バテを予防するには…？
・温度差、体の冷やしすぎに注意する
室内外の温度差が５度以上になると、自律神経が乱れやすいといわれています。
室内では上着やひざ掛けで調節しましょう。
・生活リズムを整え、質の良い睡眠をとる
朝日を浴び、朝食をとることで、体内時計をリセットし、リズムを整えることができます。
・栄養バランスの良い食事、こまめな水分補給
厚さで疲れやすく、汗でミネラルを失いやすいため。食欲が増すような工夫を取り入れながら、十分な栄養補給を。
水分補給はのどの渇きを感じる前に。
タイ古式マッサージでも自律神経を整えることが可能です。
夏バテ防止の一つの策としてぜひ取り入れてみてください。
