睡眠の質が悪くなる要因

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こんにちは、桃です。

本日は睡眠の質が悪くなる要因のお話です

1,生活習慣
光のコントロールが問題となります。たとえば、就寝前にスマホを使用すること。
画面から発せられるブルーライトは質のよい睡眠に不可欠なホルモンの“メラトニン”を減らし、見ているうちに眠気が弱まってきます。

2,寝室環境
温度と湿度、広さ、明るさ、音などが関わります。
例えば暑すぎたり、寒すぎたりする部屋では快眠を得られにくくなります。

3,ストレス
各種のハラスメントや長時間労働などのストレスも睡眠に影響します。
通常、日中は交感神経が、眠るときは副交感神経が優位に働くようになっていますが、ストレスなどが原因で自律神経のバランスを崩してしまうと眠ろうと思っても交感神経が働き、不眠や睡眠の質を下げる原因となるのです。

睡眠の質を上げるために今日からできる事…
1,起床は毎日同じ時間
体内時計のリズムが整います。
休日はゆっくり眠っていたくなりますが、平日の起床時間より2時間以上遅くなると、翌日の朝に起きるのが辛くなるので注意しましょう。

2,食事は1日3食、規則正しく。
朝食を摂ることで胃腸が働き、体内時計のリズムが整います。
反対に、夜遅い時刻の食事は胃腸が休まらず、深部体温が高いままとなって睡眠の質が低下するので避けましょう。

3,睡眠の環境を整える室温と明るさ
理想的な寝室の温度は、16〜26℃を保つとよいでしょう。
眠る1〜2時間前からは、やや暗めの白熱灯の下で過ごすと寝付きがよくなります。睡眠中は暗いほどよく、4ルクス以下が理想的です。

環境を整え、規則正しい生活を送ることが質のよい睡眠には不可欠です。
なんとなく過ごすよりも、睡眠の質を高めることで、健康な身体や効率的にやるべきことを進められるようにしていきたいですね

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