舌のむくみとは?

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舌のむくみといっても、普段はあまり目にしない部分であり、自分では気がつかない場合も多いでしょう。

そこで、まずは舌のむくみを知らせる代表的なサインについて説明します。

まず、舌がむくむと口の中に違和感を覚え、しゃべりづらくなったり、舌を動かすのが困難になったりします。

そして、食事をする時には舌を噛みやすくなるのがむくみの特徴です。

これは舌の中が余分な水分で膨らんでいるのが原因といわれます。

また、舌が膨らんでいると歯と舌が接触しやすくなるため、舌に歯型が残りやすくなります。

したがって、口の中に違和感を覚える場合は、鏡で舌に歯型がついていないかをチェックすると良いでしょう。

歯型がついていれば、ギザギザの跡が残っているのが見えるはずです。

ひどくなると、舌が咽頭をふさいで呼吸に影響を及ぼす場合もありますので注意が必要です。

むくみといえば足が一般的ですが、場合によっては瞼や唇がむくむこともあります。

体の一部がむくんでいる場合は、舌もむくんでいないかチェックしてみてください。