こんにちは、桃です
本日は寝起き直後のストレッチでもっと体を動かせるようにするコツのお話です
ストレッチと組み合わせることで、より体をシャキッと活動的にさせる工夫を2つ紹介します。
・カーテンを開けて太陽光を浴びる
朝起きたら、ストレッチをする前にカーテンを開けて日光を体に浴びましょう。
どうしても体が動かなければ、ストレッチ後でも構いません。
太陽光は体内時計をリセットして脳や体をシャキッと目覚めさせ、ストレッチの効果を高めてくれます。
太陽光には、体内時計を調整して活動と睡眠のリズムを作る、2種類のホルモンの分泌を促す作用があります。
夜に分泌され眠気を誘う「メラトニン」と、日中に分泌される「セロトニン」です。朝に太陽光を浴びると、セロトニンの分泌が促されて体内時計がリセットされ、その瞬間、約14時間後に眠気を誘うメラトニンの分泌が始まるよう、体内のタイマーが動き始めます。
このように太陽光には、人間の活動や睡眠をコントロールする大きなパワーがあります。朝の日差しの中で体を気持ちよく伸ばしたら、自然と清々しい気分にもなれるはずです。
・.白湯などで体を内側から温める
ストレッチの前や最中に、白湯(さゆ)をコップ1杯程度飲んで体を内側から温めるのもおすすめです。
なにせ起床直後は体温が低く、筋肉も温まっていない状態です。白湯を飲んで体が温まり、血流が良くなった状態でストレッチをすれば、筋肉がよりスムーズに動くはずです。
ちなみに白湯とは、沸騰させたお湯を人肌よりやや高い温度(50~60℃)まで冷ましたお湯を指します。一口ずつゆっくりと時間をかけて飲むのが、正しい飲み方です。
白湯を寝起きの一杯として取り入れることで、冷えた体を温めて血流を改善させるほか、就寝中に体内から出た水分を補う役目や、胃腸に働きかけて排泄を促す作用も期待できます。
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