実はNG!
疲労回復を妨げる意外な行動4つをお伝えします
1.スイーツを食べる
疲れを感じた時には、体が本能的に甘い物を欲しますよね。でも、一度に大量の甘い物を食べたり、普段から甘い物ばかり好んで食べたりするのは体に良くありません。
2.エナジードリンクを飲む
たしかに、エナジードリンクを飲んだ直後は疲労感が和らぎ、活力に溢れます。しかしそれは、大量のカフェインと微量のアルコールによる一時的な作用で、疲労の根本的な解消にはなりません。むしろ、体や脳が感じ取るべきその時の疲労をごまかしてしまうので、後からどっと疲れを感じる原因になります。
3.スタミナ料理を食べる
疲れている時にはスタミナ料理!なんてイメージがありますが、スタミナ料理は必ずしも疲労に効果的なわけではありません。
なぜなら体が疲れている時は胃腸も弱っていることが多く、消化不良を起こして胃に負担を掛けてしまう恐れがあるからです。
4.熱いお風呂に浸かる
熱い湯船に浸かるのはとても気持ちがいいもの。でも、気付かぬうちに体には疲労が溜まっているかもしれません。実は高温のお湯は交感神経を優位にさせ、脳を覚醒させる作用があるんです。
甘い物やエナジードリンク、スタミナ料理、熱いお風呂は疲れが取れると思われがちですが、逆に体に負担が掛かる原因となるので要注意です。