こんばんは、すずです。
今日はタロとジロの日です。
1959年(昭和34年)のこの日、南極に置き去りにされたカラフト犬のタロとジロの生存が
確認されました。
1956年の秋、南極観測船「宗谷」が南極に向けて出港。15匹のカラフト犬も
犬ぞり隊として連れていきました。1958年、再び南極観測に「宗谷」で
向かいましたが、厚い氷に阻まれ観測を断念。乗り組み員たちはヘリで
救出されましたが、カラフト犬たちは残されてしまいました。
しかも氷原の上に鎖につながれたまま・・・。
1959年のこの日、ヘリが2頭を発見し、大きなニュースになりました。
この話、映画にもなりましたよね。
昔見たのですが、オーロラの空の下を走るタロとジロや、シャチに食べられそうになる
シーンだけ覚えています。
寒い上に食料も少ない、しかも極夜という太陽の光が差さない時期まである
この場所で生き残るのは相当過酷だったことでしょう。
カラフト犬だから生き残れたのでしょうか。
さて、本日も24時まで営業いたしております。
ご来店お待ちしております。
タロとジロ
